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嫁には「税理士になる」と言いながら、2ヶ月サボる男の「12年完遂型」戦略ロードマップ

嫁には「税理士になる」と言いながら、2ヶ月サボる男の「12年完遂型」戦略ロードマップ

「税理士試験は、死ぬ気で勉強しなければ受からない」——世間ではそう言われますが、私は少し違います。

3人の子供たちのパパとして、仕事も育児も楽しみ、数年後の部署異動に怯え(笑)、時には2〜3ヶ月まったくテキストを開かない。そんな「自称・受験生」の私でも、30歳で簿記3級からスタートし、2年かけて日商簿記1級を掴み取りました。そんな私が描く「ゆるくて不沈」な2035年(42歳)・官報合格までの戦略的未来予想図です。

完全に私の机上の空論、妄想大爆発ですので、読まないほうがあなたのためですよ。


目次

【第0期】「受験生」にすらならなかった、2年間の会計パズル期(完遂済!)

2023年12月、簿記3級から始まった私の挑戦。 世間一般の「税理士受験生」というストイックなイメージとは、正反対の場所に私はいました。

  • -2年目(2023/12〜):3級レベルから勉強開始、2級合格。1級2回不合格。税理士試験(簿財)不合格
  • -1年目(2024/12〜):1級不合格。税理士試験(簿財)も不合格
  • 【到達点】2025/11:日商簿記1級、4回目の挑戦で合格!

「予備校」にも行かず、ただ「知的な遊び」をしていただけ

正直に言うと、この2年間、自分を「受験生」だと思ったことは一度もありません。

  • 「辞めてもいいや」の精神: 予備校に大金を払っていたわけでもないので、「嫌になったらいつでも辞めていい」という気楽なスタンスでした。追い込まれることもなく、ただ気が向いた時にテキストを開くだけ。
  • ビッグマウスと裏腹の「サボり」: 嫁さんには「俺は税理士になる」「1級を取る」と威勢のいいことを語っていましたが、実際には2〜3ヶ月まったく勉強しない空白期間もザラ。子供の行事や家族旅行を最優先し、やる気がなくなれば潔くペンを置く。
  • 勉強時間の記録は「ゼロ」: 「1日◯時間勉強!」というノルマも、記録も一切なし。計るほどやっていない日も多かったし、何時間やったかなんて自分でも分かりません。まあ多分2年で総計500H~700Hとかはやったのかなあ?

なぜ、それで「1級」を掴めたのか?

計3回の1級不合格(その間に簿財2回も不合格)を経験しても、最後には「日商簿記1級の合格」に手が届いた理由。それは「絶対に辞めない」という強い意志があったからではなく、**「辞めてもいいけど、なんとなく面白いからまた戻ってきた」**を繰り返した結果でした。嘘です。試行回数と運です(笑)

ストイックに自分を追い込むのではなく、飽きたらしっかり休み、好奇心が再燃した時にだけ集中する。この**「受験生にならない、しぶとい趣味人」**としての在り方が、私の12年ロードマップの原点です。


【第1期】会計決着と「試行回数」を武器にした突破(1年目〜5年目)

ここでの第一目標は、5年目までに「簿記論・財務諸表論・消費税法」の3科目を完遂することです。

  • 1年目(現在〜2026/8)簿記論 (TAC通学)/ 財務諸表論(大原通信)
  • 2〜5年目簿財(1年目の教材+直前答練等) + 消費税法(2,3年目独学・4,5年目TAC通信を併用)

このフェーズの戦略メリット:

  1. 圧倒的な試行回数の確保:5年という期間を設けることで、ここから簿財は最大5回、消費税は最大4回の受験チャンスが得られます。不意の部署異動や家庭の事情で1年足踏みしても、計画が破綻しない「レジリエンス(回復力)」を持たせています。
  2. 「理論脳」の早期育成:2年目から消費税に触れることで、会計とは異なる「理論暗記」の訓練を早めに開始。理屈派としての知的好奇心を刺激し、中だるみを防ぎます。
  3. 「会計科目の飽き」を打破する新刺激: 第0期の独学から2年間、ひたすら会計系科目をやってきました。正直、会計の学習には「飽き」が来ているのも事実。ここで2年目から「消費税法」を投入することで、マンネリを打破し、学習への鮮度を取り戻します。
  4. 「税法」という未知の世界への好奇心: 「税法って一体どんなものなんだろう?」という純粋な好奇心が今、ピークに達しています。この知的好奇心を殺さず、早めに税法に触れることで、今後の長い戦いを見据えた「税法脳」へのスムーズな転換を図ります。

【第2期】「4科目合格」への王手とキャリア防衛(6年目〜7年目)

ここでの第二目標は、法人税法を前に「4科目合格」の状態を作り上げることです。

  • 6〜7年目(〜32/8)国税徴収法(TAC通年)
    • 戦略【スマートな1勝】:部署異動による生活の変化を想定し、あえて「計算がない」国税徴収法を選択。
    • 生活スタイルの適合:机に向かえない時間も、通勤やお迎えの待ち時間などの「隙間時間の暗記」だけで攻略可能。生活を壊さずに着実に1勝を積み上げます。
    • 4科目の重み:ここで4科目が揃うことで、「あと1つで官報」という、精神的に圧倒的な優位に立ちます。この余裕こそが、大学院免除という選択肢も残しつつ、最後まで走り抜くためのセーフティネットになります。

【第3期】ラスボス「法人税法」3段階攻略(8年目〜10年目)

最後の一枚を、人生最大のモチベーションで取りに行きます。

  • 8〜10年目(〜35/8)法人税法(独学 → LEC小池先生 → TAC)
    • 戦略:4科目合格という「王手」をかけた状態で、最強の敵に挑む。
    • ラスト1科目の爆発力:「これを取れば官報合格(人生上がり)」という極限のモチベーション。3段階のステップアップで、本質的な「理屈」を楽しみながら攻略します。
    • パパの集大成:成長した3人のお子様(高2・中3・小6)に、10年以上目標へ向かって走り抜いた父の背中を見せつけます。

🏆 2035年12月:官報合格(42歳)

30歳で灯した小さな火が、12年の時を経て、家族全員の誇りとなる大きな光へ。

📌 このロードマップが「現実的」と言い切れる3つの理由

この計画は、ただの「10年間の根性論」ではありません。仕事・育児・不測の事態をすべて計算に組み込んだ、「詰み」のない戦略だからこそ現実的なのです。

1. 段階的な目標設定(第1〜第3目標)と「出口戦略」の確保

最初から「10年後の官報合格」という遠すぎる一点だけを見ているわけではありません。

  • 第1目標:5年以内に「簿財消」の3科目を完遂する。 これが最大のポイントです。3科目(特に税法1科目を含む)を揃えることで、万が一、仕事や育児の状況でこれ以上の長期戦が難しくなったとしても、「大学院進学による税法免除」というカードが手元に残ります。「何が何でも10年」ではなく、5年目の時点で「最悪、院の選択肢がある」というセーフティネットがあるからこそ、精神的な余裕を持って戦えるのです。
  • 第2目標:7年目までに「4科目」を揃え、法人税法に王手をかける。
  • 第3目標:最強のラスボス「法人税法」を楽しみながら攻略し、官報合格へ。

2. 「10年スパン」を前提とした、家族・子育てとの完全調和

多くの受験生が数年での合格を焦り、家族との時間を犠牲にしてパンクします。SNSネット上には超人ももちろん沢山いますが、凡庸な人間である私はあえて最初から「10年」という長距離走を定義しました。

  • 子供たちが小2、年長、3歳という今この瞬間の成長を犠牲にしない。
  • 独学期間を混ぜることで、家族旅行や行事、仕事の繁忙期には「あえてブレーキを踏む」調整弁を持たせている。 **「生活を壊さないスピード」**を最初から設計図に入れているからこそ、途中で折れるリスクを最小化しています。

3. 挫折を飲み込む「圧倒的な試行回数」の設定

「1年1科目」のようなギリギリの計画ではなく、簿財・消費それぞれに複数回の受験チャンス(簿財最大5回、消費最大4回)を配置しています。

日商簿記1級を4回、2年かけて掴み取った私だからこそ、**「不合格を経験しても、合格するまで打席に立ち続ける」**という仕組みが、最も確実な合格法だと確信しています。

1回や2回の不合格、あるいは急な部署異動による1年の足踏み。それらはすべて「織り込み済み」です。


📌 この計画の根本にある思想:苦行を「趣味」に変える時間軸

このロードマップが「12年」という長い年月を前提としているのには、私の学習哲学に基づいた明確な理由があります。それは**「時間と内容のバランス」**です。

どんなに面白いゲームや趣味でも、「24時間以内にクリアしろ」と強制された瞬間に、それはただの**「苦行」に変わります。逆に、どんなに難解で巨大な壁であっても、納期に追われず、自分のペースで一歩ずつ進めることができれば、それは贅沢な「趣味」**になります。

税理士試験という最高峰の難問を、苦行としてではなく、一生かけて楽しむ「知的な趣味」として付き合っていく。そのために、あえて余裕を持たせた時間軸を設定しているのです。

「ストイック」ではなく「ダラダラ」と「好奇心」の勝利

傍から見れば、私が日商簿記1級に4回、2年かけて挑み続けた姿は「不屈の精神でストイックに努力した」ように映るかもしれません。しかし、自分自身の感覚は全く違います。

実際には、2年間**「ダラダラ」**と続けていただけなのです。 「今日はこれが気になるから調べてみよう」「この計算の仕組みはどうなっているんだろう?」と、自分の好奇心の赴くままに寄り道を楽しみながら勉強していたら、いつの間にか2年が経ち、合格に手が届いていました。

自分に合った「最強の継続術」

世間一般で言われる「歯を食いしばって毎日欠かさず」というストイックな継続は、私には合いません。それよりも、

  • 「飽きたら休む、興味が湧いたら深掘りする」
  • 「好奇心をガソリンにして、ダラダラでも打席に立ち続ける」 この方法こそが、私にとって最も確実で、最も強力な継続術であると分析しています。

この12年ロードマップは、そんな私の「性格」と「生活」を完全に肯定し、**「10年後の自分へ、知的な楽しみをプレゼントし続ける」**ための設計図なのです。


🏆 結びに:42歳の自分への手紙

30歳で簿記3級から始まったこの旅。 42歳で官報合格を掴み取ったとき、私はきっとこう振り返るはずです。

「大変だったな」ではなく、**「最高に面白い12年間の趣味だった」**と。

止まりながらも1級を掴み取った自分なら、この10年を戦い抜けると信じています。

42歳の自分に「あの12年は最高だった」と言わせるために。 パパ、今日も自分なりの一歩を刻みます。

AIと壁打ちして、上記書かせました(笑)

昨日のAIの遊びを通じて、自分の思考の整理ってことで、上記話ながらつくってみました。
それなりによくできてますね。
まあ、何事も計画通りいかないですし、税理士試験0科目なんで、こんなんじゃ受かんねえよって感じなのかもしれませんが、自分なりに結構サステナブルな計画立てれたと思うんで、ぼちぼち頑張りやす。家族が崩壊しては元も子もないので。まあ、これで来年くらいから、税理士試験やめてる可能性全然あります。以上。

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