どうも、FOXパイセンです。
最近にわかにお金について、興味を持ち出して、
「支出を減らす!1/4貯金。投資に回す」
みたいなことを考えています。
ただ、やっぱり、お金お金考えると、めちゃくちゃ疲れる。
正直、残業もなるべく稼ごうとか、いつになったら、これくらいの金額がたまるか。
とか考えると、今のサラリーマンの給料だと全然たまっていかないことに気づきます。
なおかつ、ありがたいことに、家族がいるので、嫁と子供の出費等あるので、
三菱サラリーマンのように、徹底的に支出を削るというようなことができない。
正直、いま新卒の22歳だったら、三菱サラリーマンの真似をする
筆者は、29歳で、会社に入ってからあっという間に7年目になってます。
7年間の間に、妻と出会って、子供ができてというような普通に考えると、
いい感じで来れているのかなと思います。
ただ、今お金に目覚めてしまった現在、家族を養いながら、
ラットレースを降りるべく、収入を得ようとすると、
自分一人で、いろいろできない分とてももどかしい思いがあります。
お金だけが人生でないと自分に言い聞かせるも、
与沢翼がいうように、「まずはお金」というのも正論だなと思って、
くそみたいなサラリーマン生活をやめたいと思っている筆者からすると、
会社のメンバーや環境も悪くはないけど、一生を費やす場ではないと思うので、
そこから抜けだすのに時間がかかりそうな今の状況はすごくもどかしい。
なので、今新卒で、友達もあまりいないというような、人はすごくうらやましい。
そうなったら、給料の大半を株や投資信託などに投資しつつ、支出を徹底的に抑えて
僕の今と同じ年齢29歳までには1000万円をためられているとおもうからです。
でも、そういう思考になると、彼女とかもコストだし、
ましてや、結婚とかってなると、結婚式の金や新婚旅行、妻の奨学金
とかいろいろ考えて、そもそも、30になるまでには、結婚できていなかった。
つまり、孫の顔を親に見せることも、現時点ではできていなかったという可能性もありますが。
書いてみて思いましたが、やっぱり人はないものねだりというかするのかなとも思いました。
実際30代までに1000万円貯まれば、そこから、加速度的にお金を増やしていくことは
可能でしょう。ただ、もし自分がそうなっていたら、今の嫁や、子供と出会えていないかもしれない。
そう考えると、良いとこばかり欲している自分というものが浮き彫りになりますね。
過去は、過去。今からできる範囲で頑張っていこう。
お金のことを意識するうちに、無意識で、思考が過去に向かっていることに気づきました。
・大学から株をやっていればよかった
・新入社員時から、株の勉強や投資にフルベットすべきだった
・貯蓄の額をもっと多くすべきだった
等々。
ただ、それは結局現在からの逃げなのかもしれません。
頭は努力するのが嫌なので、過去**だったから、
いまはできない。もうだめだ。と努力するのを回避するための思考の癖かもと思いました。
株式投資って難しい
では、なんで過去に向かって=現在から避けようという思考になっているか。
それは、
株式投資って、調べると「めっちゃ難しそう」
ってことが、わかってきたからかもしれません。
ウォーレンバフェットやそのアレンジの手法
→これは、企業価値を計算するのがめちゃめちゃ大変そう。
財務諸表の読み込み+ユーザーとしての実体験を根拠にするなど
やっぱり地道な努力が必要です。時間もかかる。
また、ビジネスがわかりやすく、安定している企業に投資することになりますが、
それだと、大儲けはできなそうという感覚。元手がめちゃめちゃあれば別ですが。
種銭が少ない時期の小型株集中投資
ウォーレンバフェットも種銭が小さい時期は、安く買って高く売る。
ということを繰り返していたという主張や、種銭がないのに、
大型株で配当狙い等をやっても、効率が悪いという巷の考えに賛同して、
「これしかない!」
って思っております。ただ、これも結局はその集中投資する銘柄について、
バフェットと同じように、徹底的に調べ、仮説をたて、考え投資するという
一銘柄に対して、時間がかかるんですよね。
結局お金を稼ごうと思ったら、時間の投入は必要
複利という概念のおかげで、投入する時間がただそれだけで、
レバレッジがかからないアルバイトなどとは違って、
時間効率はいいというのが、株式投資だとは思います。
実際、お金に働いてもらうっていうのは、そうなんだと思います。
ただ、お金に働いてもらうって簡単に言っても、働いてもらうためには、
上記のように、たくさんの思考をして、決算分析や、将来生み出すキャッシュフローの
計算をして、現在価値に割り引いてというような、時間も努力も必要です。
投機ではなく、投資になると仕事と同じになる
結局、株=ギャンブルみたいになるのは、深く考えずに、
お金をつぎ込んで、儲けたらやった!損したらかなしい!、
というのだと、時間もつかってないし、儲かるときは儲かる、
儲からないときは儲からない、みたいな感覚になるので、
ギャンブルになるのだと思います。
なので、株=ギャンブルって言って、株をやるのを止めるような人は、
もしかすると、「しっかり企業分析をせずに、儲かるかも~と軽い気分でやってました」
ってことを宣言していると同義かもしれません。(私の実の母はめちゃめちゃ株反対派の保守的なタイプ(笑))
HUBの株しか買ってなくて、まだ、投資歴1か月くらいの筆者ですが、
「株ってめちゃめちゃしんどいじゃん」
っていうのが、見えてきた感想なので、
ギャンブルギャンブルっていう人は、軽くやってただけなんだろうなと思います。
なので、結局タイトルに戻りますが、好きな人じゃないと長続きしない。
なぜなら、ギャンブル的な感覚でやっていて、勝てていたとしても、
どっかで必ず負けるから。
株は効率がいいというのは噓かもしれない
確かに大きく化ければ、サラリーマンが一生働いても得られないお金を得るチャンスは、あります。
ただ、書籍等でよくあるような、時間を少ししかかけてないのに、大金が得られたといのは、
実際の企業分析などの時間が入っていないので誤解を与えるかとも思いました。
というか、時間をかけずに、お金を稼げたという人の話を聞いてみると、嫌々で企業分析をしていたというより、
楽しくてやっていたので、それは、労働のように嫌々で我慢していた時間ではないので、本人も
コストと思っていないというところがあると思います。
結論:好きなことをしよう(笑)
やっと、タイトルに戻りました(笑)
お金お金って考えて、株式投資にたどり着きましたが、
やっぱり、企業分析等が好きでないと、これも勝てないし、続かない。
安易に儲かるっていうのは、世の中にはないのだなというのがわかってきたこと。
で、あるならば、好きなことをやって、お金もついてきたらいいよね。
っていう感覚くらいでないと、そもそも時間を投下できないよねって思いました。
なので、お金お金お金~ってなって、自分が辛くなるなら、
好きな分野で金になりそうな種をまく くらいの感覚で、やっていくのがいいのかと思います。
(だれからも強制されて、副業や、株をやっているわけではないので、自分がつらくなるのはおかしい)
最近、お金お金~ってなって、なんでも支出の無駄!時間効率!睡眠時間も削って!
みたいになってしまっている自分への戒めでした!
読んでくれてありがとう!以上!