株式投資を始めるために、まずは、
・毎月の収支
・貯金
がどうなっているかを確認するために、
嫁さんに確認を取ったところ、
なんと、リボ払いをしていることが、発覚したので、
皆様の教訓になるかもと思い、経緯と顛末を紹介します。
妻のリボ払い発覚経緯
・お金持ちになるため、家計のIN OUTをみようと
妻にしつこく、収支情報の開示を求めた
・妻は、コミックシーモア等の漫画がみられるのが恥ずかしい、
怒られるといって、渋っていたが、
・過去までさかのぼると、実は、「リボ払い」をしており、残高が残っていることが分かった。
背景情報
・妻に結婚以来家計管理を任せていた。
→実質は奪われていた。こちらがいろいろ提案しても、不透明でわからないままだった。
思ったこと
・家計の管理の任せきりはよくない
・悪気があったわけではなくても、金融リテラシーが低いとそういうことをしてしまう。
ポジティブにとらえると
今の段階でわかってよかった。幸い10万円のリボ残高なので、
貯金の30万円からどうにか返せるので、すぐに一括返済できる。
なおかつ、10万円分と少額だったことと、妻に任せていたらヤバいというのと
妻もリボはやったらいけないということが、説明してわかってくれたようなので、
今後、年を取ったときにこのようなことは起こらないと思う。
怒り
家計を教えてくれないのは、やましさがあったから
ボーナス時期にリボ払いは返そうと思っていたらしい
(じゃあボーナスの金額は貯金が何円で、ローンが何円で、っていうあの会話はなんだった?)
→リボはヤバいという状況自体はわかっていたよう。
ポジティブに考える
ブログネタになった
取り返しがつかない事態になる前でよかった
リボ払いをちゃんと勉強した。
今後やるタスク
・リボ払いで、どれくらい金利がとられたかの確認
・速攻リボ払いを解約する
・家計の把握を私がちゃんとする
→妻は泣きながら、「すべてパパが管理してほしい」とのこと。
・家計の把握を早急にする。
・クレジットカードの使用を必要最小限に抑える
・家計管理のメインを妻から私(夫)にする。
【反省と読者の方へメッセージ】
・どちらかが、管理している場合は、家計の情報について、
まかせきりではなく、定期的にパートナーにしっかりと確認をとるようにしましょう。
渋られたりして、波風をたたせないように、引き下がるのではなく、確認しましょう
ヤバい兆候
・貯金額を教えてくれない
・明細を見せてくれない
貯金0からのスタートとなりました
リボ払い残高を一括で銀行振り込みに
結局、10万円のリボ払いは、一括で銀行振り込みで対応することにしました。
楽天に電話したところ「リボ以外の全額も含めて、振り込みなら対応可」
とのことで、妻が貯金していた30万円(その額も知らなかった)
を崩して、ちょうど、リボ含む、妻のクレジットカードの
返済総額と同等になり、一括で、振り込みを完了しました。
これで、晴れて、正真正銘の貯金が0の状態になったことになります。
今後は、クレジットをあまり使わない!
クレジットカードは、使った実態がわかないのと、
請求が、翌月以降になるため、
給料が振り込まれても、
前月や前々月のクレジット利用で
すぐがっつり消えていくという、
モチベーションが低下する原因にも
なりかねないと思います。
先取貯蓄をする
先取貯蓄を収入の25%でもしていきたいと思ってます。
毎月の手取りが、20万~25万円なので、4万~5万は回せるはず。
投資の経験も早めに積みたい
そもそも、株式投資を20代という早めにスタートし、
お金が増えてきたときに、経験値を積んだ状態で
運用するという目的のために、
家計の情報を妻に教えてもらおうと思ったのが、きっかけ。
なので、先取貯蓄をしつつ、実際は、貯蓄の
さらに10%くらいは、5万でも投資をスタートしたいと思います。
巷では、生活防衛資金として、生活費の6か月分を貯め、
余剰資金として、株の運用をしていこうみたいに、
言われていますが、それをすると、
株式投資を積むのが、約2年遅くなります。
(月5万円貯金×24か月=120万円=約6か月分の生活費。
これでやっと、12万円(貯金の10%)の株が買える)
そうすると、株を実際に持っている人ではないと、
体験できない、経験値を、2年間先送りで
積めないことになってしまうので、それは避けたいところ。
ただ、やはり貯金をしつつでないと、急な出費が、
今回のように予想外のところから出る可能性もあるので、
危険ですね。
なので、バランスを見ながら、生活費を抑えつつ
(コンビニ、外食、無駄使い等)
1,2か月は運用していかないといけないと思ってます。
家庭持ち&子持ちならではの、難しさ
若くして、FIREした人は、独身が多いですよね。
やはり、お金の基本は、「使わない」の土台の上に、
「収入を増やす」&「資産運用」なので、
一案初めにやるべき、「使わない」が
正直、家庭持ち、子持ちだと難しそうだなというのが、
今の心境です。
妻への思い
発覚当初は、冷静を装いながら、
妻を責めるような雰囲気を出してしまってたと思います。
でも時間がたつにつれて、
・実際妻に任せきりにしていた
・妻が悩んだときも「買ったら?いいじゃん!」
とアドバイスすることが多かった。
・自分もブログを始めるまでは、お金を稼ぐとか
お金持ちになるという意識も希薄だったので、
そこまで、気にしていなかった。
という状況で、苦手ながらも、子育ての合間に
管理してくれていた妻には、感謝しかないな
と思いました。
妻曰く、ヤバいなーとは思いつつも、相談したら怒られそうで
言えなかった。とのことだったので、パートナーの人は、
借金(リボ払いはそのような認識)が発覚しても、
相手を責めずに、一緒に解決していく姿勢が一番、
今後人生を一緒に歩む、愛している人への対応ではないでしょうか。
苦労して、資金をためて、株をしたほうが身になる
というわけで、なかなか、株式投資の1歩目の、
元手:5~15万円を投入できなそうですが、
あきらめずに、そのお金を生み出せるように、努力します。
ポジティブに考えて、苦労して貯めたお金で投資するほうが
真剣度が違うので、いいと思うようにします。
以上!
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